今月のはじめ、誕生日を迎えました。
そのとき「あれ?」と気づいたことがあって。
誕生日ディナーのコース。
デザートはレモンパイとブラックコーヒー。
どちらも嫌いではないけど、ふだん自分では選ぶことがない組み合わせ。


どちらもメレンゲがのっていました。
さらに去年のバースデーディナーで、お店からご厚意でいただいたデザート。
それもまた、メレンゲがのったスイーツだったんです。

なんの偶然?
「あれ?」と思うことが起きたときは、そのとき自分が何を考えていたか、何をしようとしていたかなどを振り返ってみると、ひとつの“傾向”が見えてくることがあります。
それを“スピリチュアルなメッセージ”と呼ぶ人もいます。
こうした話は「よくないことが何度も起きるとき」に語られることが多いけれど、良いことにだって気づけないとね。
私の場合、このときは——
大切な仲間や友人と過ごしていたり、人生で初めて“推し活”なるものに参加したりして、新しいことへの挑戦や体験、わくわく・ドキドキ・トキメキ・楽しい・ハッピーなときでした。
何度も同じことが起きるときは
悪いことが続くときも、良いことが続くときも、「いつも同じことを考えているときに〇〇が起きる」とか、「これをやろうとすると〇〇がある」といった傾向があるか考えてみる。
何度も同じことが起きるときは、「もうやめなさい」という注意だったり、「良かったね」という祝福や、「これでいいんだよ」という応援かもしれない。
どんなサインも、きっと自分をより良い方向へ導いてくれているはず。
振り返ったり、考えたりしたくないなら、「(今は悪く思える出来事も)すべては私にとって最高の結果につながっている」と信じる。
悪いことって努力しなくても気づけるけど、感謝や良い出来事は、意識しないと見過ごしやすい。
何度も起きている“良いこと”にも、気づけるようになりたいですね。
それは、自分は何が好きなのか、何が楽しいのか——
自分を知って、学んで、幸せにするきっかけになります。


