自分を幸せにする作法(ルール)
数年前のことです。
不思議なことがありました。
バシャールや、
引き寄せの法則や、
思考が現実化する
といった類の本が、
読め!
と言わんばかりに
これでもか!
と目の前に現れるんです。
(そういった本の存在を知る前のことです)。
あまりにも
「ほれほれ読まんかい」
とばかりに現れるので、
1ヶ月に40冊以上
読んだこともありました。
だからといって、
引き寄せを
すぐにできるように
なったわけではないのですが、
数年かけて、
気づいたことがあります。
今日の記事です。
自分に厳しい人の引き寄せの法則。
こうなりたいな。
ああなったらいいな。
そんな
望みや願いを叶るために、
行動したり、
運動したり、
相談したり、
勉強をしたり、
情報を集めたり、
誰かに聞いたり
しますよね?
引き寄せの法則や、
思考が現実化するといった
教えの多くは、
先人たちが
研究したり、
やってみたりして、
成功した方法をシェアしてくれたものです。
だから正しい方法で実践したり、
行動したりすれば、
「こうなりたい」も
「ああなったらいいな」も
叶うはずなのです。
ただし、
自分に合った方法であれば
です。
ここがとても大事。
この先は、
引き寄せの法則の類について、
少しでも聞いたことがある、
知っているという人前提で話を進めますが、
あなたは
がんばれない自分を責めたりすること
ありますか?
ない人は、
この先を読まなくて大丈夫。
きっとうまくいっているはずです。
もしうまくいっていないなら、
行動が足りていないだけです。
でも、
「あぁできなかった」
「まだまだ努力が足りない」
「まったくなにやってるんだろう」
と自分を責めてしまう人は、
読んでみてください。
自分で思っていなくても
気づいていなくても、
自分に厳しい人って結構います。
わたしもその一人らしいです。
(今はそうでもなくなりましたけど)
というのも、
ずいぶん前のことですが、
勤めていた先で
「手の抜き方を知らないな」
と言われたことがありました。
そんなに頑張ってるつもりはなかったし、
「手を抜く?それってどういうこと?どうやるの?」
と頭にハテナが浮かびまくりました。
むしろ手を抜いてるんじゃなかろうか
と思ったりしていたんです。
自分に厳しいかどうかと問われたら、
迷いなく
「いえいえ、あまいです 」
と答えます。
でも周りはそう思わないんですよね。
「気合いがたりない」
「あぁさぼっちゃった」
「もっと頑張らなきゃ」
「やれるはずのことができてない」
って思いがちな人。
あなたは自分に厳しいよー(」゚ロ゚)」
まず気づくことが
大切です。
ここからは、
いろいろな人から聞いたり
相談されたりした話を
交えていきます。
望みを叶えたくて、
幸せになりたくて、
みんな色んなことをします。
勉強したり、
情報を集めたり、
引き寄せの法則を試したり、
思考を良いほうに向けようとしたり、
アファメーションしたり、
それはもう
ありとあらゆることをします。
でも
うまくいかない。
自分に厳しいかどうか以前の問題に、
“欲”だとうまくいきにくい場合があります。
欲しくて焦ったり、
うまくいかなくてストレスになったりして、
気分が良くない。
楽しくない。
叶っていないことに意識が向いていたり、
叶っていない現実を不満に思っていたり、
叶わないと幸せになれないって思っていたりして、
そういった現実を引き寄せてしまう
というケースもよくあります。
お金とは、
ビジネスとは、
自分の価値とは、
マーケティングとは…と
勉強したり、
実践したり、
考えたりします。
学ぶことも、
実践することも、
とても大事だけど、
まじめで自分に厳しい人は、
「やらなきゃ」
「やるべき」
ってがんばったり、
どう実践すべきか考えたりしがち。
でもすごく基本的で、
いちばん大事なことは、
それいい気分でやってる?
ということなんです。
頑張ろうとしても、
頑張れなかったり、
頑張りきれないのは、
いい気分じゃないから、
楽しんでないから
なんです。
自分がやっていることの先にある
未来の自分が見えないし、
その時の自分の感情がわからない。
自分が!
自分で!
やらないと!
〜すべき!
はダメなんです。
単純に、
やりたい、
楽しい、
わくわくする、
安心感がある、
なんかわかんないけどイケる気がする…
これ全部を
感じなきゃいけないんじゃないですよ。
義務感にならないこと、
ストレスにならないことが、
大事なんです。
引き寄せの法則を発動させる、
すごく重要なことは、
厳しくしない。
そのためには、
まず自分に厳しいということに
気づくこと。
自分に意識を向けることができていないと
気づけないんです。
他の記事でも
何度も言っていますが、
しつこく何度でも言います。
自分がどう思われ、
どう見られるのか。
人からの評価や、
周囲の目を気にして、
なにをするのか、
どうするのか
選んだり
決めたりしているようなら、
自分に
意識向いてませんよー!(」゚ロ゚)」
自分に意識を向けていない人、
向けられない人
多すぎ。
自分がどう感じ、
どうしたいのか、
なにがしたいのか。
やりたいこと、
やりたくないこと、
好きなこと、
嫌いなこと。
こういったことが
ハッキリわかるくらい、
自分のことがわかっていても、
自分が!
自分で!
やらないと!
〜すべき!
になっていたことに、
長いこと気づけなかったりします。
私のことですが。
そういった
厳しい自分を手放して、
もっと楽しむ。
望みを叶えたときの自分の感情を
“今”に持ってくる。
そうすると、
なにをするといいのか
自然と見えてくるんです。
こういったことができるようになったのは、
瞑想とヨガのおかげです。
引き寄せの法則、
思考を現実にするのは、
考えること(思考)じゃなくて、
そこに付随した感情です。
だから、
厳しくしないでいい気分になる
ことがすごく大事。
といっても、
「よし!いい気分でやるぞ!」
「あーいい気分」
なんて
無理やり思うのでは、
“〜すべき”になってしまいます。
未来の自分の感情を、
“今”に持ってくるのが
楽しくて好きな方法です。
でも、
“本当の望み”じゃなくて、
“欲”だとこれができません。
「こうあってほしい」
「こうなってくれたら」
「こうなったら見返せる」
「こうなれば周りからの評価が上がる」
といった、
欲からの
望みや願望だと、
望みを叶えた
未来の自分の
わくわくや、
楽しい感情が
心にわいてきません。
叶うのは、
“本当の望み”だけです。
今の現実が嫌だから
という望みは「欲」です。
本当の望みを知るには、
自分を知ることです。
そのためにやっぱり大事なのは、
「自分と向き合うこと=自分へ意識を向けること」
がはじめの一歩になるんです。
本当の望みがわかったら、
自分が!
自分で!
やらないと!
〜すべき!
といった自分への厳しさが、
情熱を持って続けられ、
成果を出し、
自分を飛躍させる厳しさに変わります。
こうなると、
キツくても楽しい。
嫌なこともがんばれます。
本当の望みじゃないと、
がんばれないんです。
いい気分から離れてしまって、
引き寄せが発動しないんです。
だから、
自分に意識を向け、
自分のことをもっとよく知って、
本当の望みがわかるようになることは、
望む人生を引き寄せるための
必須項目なんです。
毎日10分でも自分と静かに向き合う、
自分だけの時間を持つようにしてみてください。
少しづつ
自分へ意識を向ける感覚が
わかるようになります。
まとめ
いいことを引き寄せるカギは、
現状がどうあれ、
自分がいい気分でいること
です。
いい気分でいる方法はこちら。
そして、
望みを叶える引き寄せを発動させるスイッチは、
あなたの本当の望みを知ること。
本当の望みを、
いい気分でどんどん叶えましょう。
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健康に、美しく、望む自分で、豊かに生きる
美しい自己実現
ーパーフェクトウェルネスー
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