〈薬膳になる〉小豆の栄養まるっと全部いただきます

〈薬膳になる〉小豆の栄養まるっと全部いただきます エイ子先生
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今日は鏡開き。

「お汁粉で食べたいなぁ」

ということで、

小豆を煮ます♪

 

古くから「薬」として用いられてきた「あずき」。

栄養価が高いことでよく知られています。

 

今日の記事です。

「あずき」の栄養まるっと全部いただきます

レトルトの小豆の水煮。

ラクでいいんですけど、

それだと茹で汁に溶け出す豊富な栄養が摂れないんですよね。

 

煮汁ごといただくことで、

あずきに含まれる

  • ポリフェノール
  • ビタミンB群
  • カリウムなどを

逃さず摂取できます。

 

アクには主成分であるサポニンに毒性がある

として取り除かれてきましたが、

近畿大学の調査によって、

毒性がほぼないことがわかったそうです。

 

豆類はあまり好まないのですが、

小豆には個人的に摂りたい

たんぱく質に、

葉酸を含むビタミンB群、

抗酸化成分がいっぱいで、

味も好き。

 

なので、

いいじゃん小豆! 

なのです(笑)。

 

コレステロールや中性脂肪の増加を防ぎ、

血糖値の改善など、

生活習慣病の予防や、

 

抗酸化作用、

血流改善、

骨粗鬆症

むくみや便秘など、

 

健康に、

老化予防に、

美容面にも、

嬉しい効果があります。

 

40分ほど茹でるだけでできて、

水に浸したりしなくていいのもうれしい。

はじめは強火で、

沸騰したら弱火で40分くらい煮ます。

 

茹で汁に

えぐみや苦みがあれば、

お水を変えて煮ます。

(今のところ感じたことがありません)

 

ル・クルーゼの鍋だから

というのもありますけど、

私は蓋を閉めて煮ています。

 

酒粕が好物なので、

酒粕を茹で汁で溶いて、

粗糖や黒糖を少量加えて

甘酒あずきホットラテとか、

 

上のホットラテに

オートミールを加えて

朝ごはんにしたりとか、

 

日本古来、

日本固有の食材で、

免疫力や美容力アップを

狙っております(◍¯∀¯◍)

 

というか、

単においしくて好きです(笑)。

 

そういえば、

小豆粥を食べる小正月もありましたね。

 

甘さを加えずに、

ミネストローネなど、

スープやソースに加えても美味しいですよ。

 

小豆を煮るだけで

できちゃう、

薬膳にも使われる、

美容薬にもなる、

小豆とその茹で汁。

 

美味しく食べて、

もっと健康にきれいになりましょう♡

 

ではまた次回(^^)

 

補足:

お汁粉にするなら、

好みの量のお砂糖を入れたら、

豆に浸透させるようにしばらくおいてください。

水っぽい小豆になっちゃうので。

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