夜中に目が覚めることが2週間くらい続いています。
「自律神経の乱れでもあるのかな?」と考えてみたけれど、そんなに不規則な生活でもないし、不安やストレスも特に感じてないし、温度差が激しいところに出たり入ったりもしてないし、自律神経が乱れるような原因は思い当たらるものがないし、他の症状も特にありません。
色々と原因を考えたりするものの、目が覚めてもまたすぐに眠れるのでさほど気にしないでいたのですが、さすがにこの3日くらい日中の眠気や集中力の低下を感じ始めました。
22時から2時の間に睡眠をとれれば、
- 朝起きれないとか
- 体がキツイとか
- 日中に眠気に襲われる
といったことがなかったので、様子見をしていたら2週間くらい経ってしまいました。
「ヨガに参加した日は目が覚めません」と睡眠の質に悩みのある方からいわれるので、
- 全身をほぐす(老廃物の排出や巡りが良くなる)
- 呼吸を深める(リラックスする&自律神経がととのう)
といったヨガが有効なのはわかっているのですが、去年の末くらいから自分のヨガをする時間をあまりとっていませんでした(2ヵ月くらい)^^;
ヨガといっても、パワー系、ハード系、アクロバティックなものと色々とあります。
夕方以降のジョギングやハードな筋トレなどは睡眠の質と下げる原因になるのと同じく、ヨガのやり方や人によっては睡眠の質を下げてしまうので、自分に合ったヨガや運動と時間に気をつけてください。
睡眠を助けるには、リラックス系のヨガや瞑想、ストレッチなどがおススメです。
ヨガの他にも、質の良い睡眠のための「やるといいこと&避けたいこと」を簡単にリストアップします。
何度も目が覚めてしまわないためにやるといいこと&避けたいこと
〈睡眠の前にやるといいこと〉
- 寝る3時間前までに食事を終える
- 入眠の1~2時間前に入浴する(湯船に浸かる)
- 簡単でいいので全身のストレッチ
- 吸う息の倍の長さで息を吐いて呼吸を”ととのえる”
- 思考のコントロール(瞑想)
〈質の良い睡眠のために避けたいこと〉
- カフェイン・タバコ・アルコール(特に夕方以降)
- スマホやPCなどの強い光を目に入れる(せめて寝る1時間前までにする)
- 夕方以降のジョギングなどの激しい運動
リストアップしておいてなんですが、眠る直前までスマホを見ていたり、ヨガをしていないなと書きながら反省です。
筋トレしてもすぐ筋肉がつかないのと同じように、乱れたリズムは1晩2晩では戻らないんですよね。焦らずに睡眠リズムを整えることが大切です。
ストレスや更年期の症状が原因でも、心身をリラックスさせるヨガ(瞑想)には自律神経を整える効果があるので、更年期の症状を鎮めて睡眠の質を高める効果があります。
全身をストレッチしながら、固まっているところを「伸ばすと気持ちいな」と感じながら、ゆったりとした呼吸とともに伸ばしてみましょう。
「伸ばそう」としないで「伸ばすと気持ちいいな」が大切です。
こちらの記事では私が実際やったことをご紹介しています。
ホットヨガとサウナとわたし
ジムやスパも貸し切り状態…はいつものことなのですが、今日はふだんは入らないミストサウナに入って、誰もいないのをいいことにヨガをしてみました。
ふだん入らないから、ネックレスが熱せられて「アッツ!」ってなることも考えが及ばず、さらに「こんな小さなピアスまで熱くなるんだ」ってちょっとビックリしました。
私はサウナが苦手で、アーユルヴェーダでいう体質にも合いません。
サウナの中と外の温度差で自律神経が乱れたり、冷え性が悪化したりすることがあるので、人によっては入りかたに注意が必要です。
ホットヨガも同じですが、寒い今の時期にはいいですよね。
その人によってサウナやホットヨガが合わず、体調を崩した方が生徒さんたちの中にもいます。
自律神経の乱れは睡眠の質に影響がありますので、急激な寒暖差で自律神経を乱さないように注意して楽しんでください^^
関連記事:ホットヨガが向かない人