自分を幸せにする作法(ルール)
東京オリンピックで、
陸上競技を見ていたときのことです。
女子400m走を見る前に、
フェンシングの太田選手が
Twitterでこんなことをつぶやいていたのを目にしていました。
このツイートを目にしていたせいか、
「究極に鍛えた、ムダなものがなんにもない、使える筋肉が全身にきれいについてる。なんだこの美しすぎるボディ(´✪ω✪`)」
ってなってました。
競技もちゃんと見てましたけど(笑)。
今日の記事です。
【カラダいつからでも変われる】筋肉が落ちる時間&戻る時間。
体重計はいりませんの記事にも書いているのですが、
デンマークのコペンハーゲン大学の研究で、
たった2週間運動をしないだけで、若者は筋力の1/3を、高齢者は1/4を失う。
ということが明らかになりました。
そして、
一度失った体力や筋力は、取り戻すのに3倍以上の時間が必要。
とのことです。
ちょうど先日、
週2のペースでヨガをしていた生徒さんで、
筋力・柔軟性ともにアップしていたのですが、
ということがあり、
このツブヤキをお伝えしました。
逆に、
週に一度か、
2週に一度のペースでヨガに参加していた人が、
時間の間隔をあまり開けずにヨガに来て、
「間隔をあけてないからか、体の感覚もいいし、よく動く感じがします」
と肩を回しながら言っていたり、
「定期的にやると体がこんなに変わるんだ」
「幾つからでも体って変えられるんだ」
と驚き喜ぶ報告があったりということがここ数日続けてありました。
ヨガをしよう!ということではなく、
楽器を練習をしないと腕が落ちるように、
語学を話さなくなれば忘れてしまうように、
動かさない筋肉は衰え、
柔軟性を失っていきます。
これって言い換えると、
老化が進む。
ということなんです。
筋肉がつきにくく、落ちやすい体質の人と、
筋肉がつきやすく、落ちにくい体質の人がいますが、
自宅でできることをするだけでも違います。
カラダは応えてくれます。
実は今年に入って、
自分のヨガを2ヵ月ほどしないでいた時期がありました。
見た目は柔らかいし、
ヨガのポーズもできますが、
自分では感じていました。
体が固まってコリが生じてくる感覚。
疲労感が抜けにくくなっていく感じ。
筋力が弱くなって体が重くなっていく…。
それが続くと、
体を動かすのがどんどん億劫になってきます。
元・歩くのも嫌いだった運動嫌いですから、
運動をしたくない感覚は覚えています。
だからこそ「カラダは応えてくれる」を実感してもいます。
カラダは年齢に関係なく変われます。
- 筋肉量の増加、
- 柔軟性の向上、
- 呼吸の改善
これだけで、
- 体温が上がる、
- 代謝が上がる、
- 免疫力が上がる、
- 自律神経が整う、
- 内臓機能が高まる…
私たちのカラダは植物とは違い、
動いて機能を果たすようにつくられているので、
「適度な運動」が元気で若々しくいるために必要なのです。
逆に過度なキツイ運動は、
- ストレスになったり、
- 自律神経を乱したり、
- 免疫力を落とす
といったことがあります。
心臓がバックバク、
息が上がってゼイゼイ、
血管がブチブチっと切れそうになる
そういった過度な運動は、
好きでやるのならいいのですが、
もしもストレスになるようならやめましょう。
続かないですし、
身体的にも精神的にも良くありません。
健康と若さを保つには、
医師もよく言う適度な運動、
つまり有酸素運動がいいのです。
適度な運動や有酸素運動のひとつとして
よくあげられるヨガですが、
ヨガにはいろいろあります。
やり方によって、
- 筋トレ、
- ストレッチ
- リラックス
- ボディメイク
- 痛みや体調不良の改善
- 集中力や精神力の強化などなど、
様々な効果を期待できますが、
- キツイ
- ツライ
- 苦しい
と感じるヨガや、
ヨガのやり方はストレスになる可能性があります。
私たちのカラダは、、
動かすことで機能が保たれるようつくられている
ということを頭に、
体や気持ちが
- スッキリする
- ラクになる
- 楽しい
と感じる
ヨガや運動を暮らしに取り入れて、
若々しく、美しく、元気で心地よいカラダで毎日を過ごしましょう!
ではまた次回。
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健康に、美しく、望む自分で、豊かに生きる
美しい自己実現
ーパーフェクトウェルネスー
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※この記事は、2021年8月5日のアメブロの記事をリライトしています。