自分が心地よく気分よく過ごせるように、
体や心をケアしたり、
環境を整えることを、
私は「セルフメンテナンス」と呼んでいます。
体調や見た目の変化は、
- イライラ、
- 落ち込み、
- 意欲の低下、
- 感情のバランスが取りにくいなど、
気持ちに影響します。
その人によりメンテナンス方法も様々ですが、
私は体が楽になると、自分自身も楽になるのが実感できる、
体をととのえるメンテナンス
を基本としています。
2つまで書きましたので↓
今日は3つ目です。
心地よく気分よく過ごす「セルフケア」3つⅢ
前髪がここまで短いのは久しぶりかも(これでも)。
髪を切りました。
そのとき美容院で、
「睡眠が一番大事ってみなさん言いますよね」
と20代のアシスタント美容師さん。
「眠った時間の長さより睡眠の質ね。時間帯も重要なんだけど…」
と睡眠話に少々花が咲きました。
睡眠不足が、顔に出る、体に出る。
若いときには無理が効くことも、段々とそうはいかなくなってくる。
アーユルヴェーダでは、睡眠不足をするとヴァータが増えて、
- 肌が乾燥する
- むくむ
- 冷える
- 便秘する
- 落ち着きがない。
- やたらに食べたり食べなかったり
といった症状が出るとされ、
アーユルヴェーダではなくても、
- 頭が働かない
- 集中力がない
- 疲れやすい
- 顔に疲れが出る
- 老けて見える
などなど、
人によって出る症状は違えど、睡眠不足をして良いことは何もないですね。
睡眠大事な私の課題は早く寝ることです。
できれば22時くらいには眠っていたい。
遅くとも日を跨ぐ前(0:00前)には眠りたい。
遅い時間に眠ると、長く眠ってもスッキリしないんです。
だけど最近遅くなりがちです。
悪いクセはつきやすいもので、一度そうなると気づくと深夜( ゚д゚)!になっています。
夜に目が覚めてしまうというのも、睡眠の質を下げてしまいますね。
去年の夏の猛暑では、夜中に3回くらい目が覚めてしまう日が続いて、夜中に目が覚めるクセがついてしました。
それもあるのでしょう。
免疫力が低下して、珍しく風邪をひいてしまいました。
今はよく眠れています。
そもそも寒い時期は、お布団の中がしあわせな眠るのに良い季節。
おかしな睡眠癖や、睡眠の質を下げる習慣を修正するなら今が最適です。
自分にとって質の良い睡眠を取る方法は、自分にしか見つけられないので、
目が覚めたら、
- スッと起きられる
- 頭がスッキリしている
- 疲労感がない
- 体が軽い
となる睡眠パターンはどれかな〜と、実験と観察を繰り返すことが睡眠の質アップにつながります。
私がやっているのは、
- 湯船に必ず浸かる
- 22時以降は電気を間接照明にして明るさを落とす
- ベットに入る前にストレッチや瞑想をする
- どんなに遅くに寝ても朝8時までには起きる
でも体調が悪いなっていうときは、心身ともに休むことを優先します。
ふだん早い時間に夕食を食べるので、リストに書きませんでしたけれど、
- 満腹で眠る
- お酒を飲む
は睡眠の質を下げてしまいますので、就寝の3時間前からの食事や、アルコールの摂取は、食事会など以外では避けています。
今日は立春。
古くは一年の始まりということで、
私は「今日から早寝!」の習慣に戻します(๑•̀ •́)و✧
最後に。
「お布団に入ってから、あれこれ考えてしまう」
という相談もよくあります。
お布団に入ったら、
- 今日できなかったことを悔やむ
- 腹が立ったことを思い出す
- やらなきゃいけないことを考える
なんていうのは大NG!です。
と言われても考えるのが止められない。
ならば、
やるならコレです!↓
お布団の中でやるもよし。
ベッドに入る前にお気に入りのノートや、普段使う手帳に書くもよし。
睡眠の質を上げる以外に、自己肯定感を上げる、幸福感を上げる、幸運体質になるといった効果もあります。
セルフメンテナンスの一環にぜひお試しあれ♡
ではまた次回😊
私をしあわせにするヨガと食事とプラスα
「人が人にできることには限界がある」 。他人が代わりに筋肉を鍛えることができないように、美も健康も豊かな生き方もその人が持つ本来の力を発揮できることが一番!と、エステティシャンから転身しました。
ヨガクラス、ヨガ療法、アーユルヴェーダ料理講座など、ヨガと食事と+αで自分で自分をしあわせにする〈ホリスティックセルフメンテナンスメソッド〉美と健康と豊かな生き方をお手伝いします。
世界認定ヨガ指導者資格・世界最高峰国際エステティシャン資格の有資格者
ヨガ指導|ヨガ療法|ホリスティックウェルネスコーチング