「死んじゃう、死んじゃう」
とつぶやく友人。
睡眠障害でなくても、
連日のこの暑さ!
エアコンをかけていても、
睡眠の質が下がってしまいます。
この暑さを乗り切るには、
体力だけでなく、
睡眠と休息が必須!になります。
今日の記事です。
朝まで目を覚まさずグッスリ眠るためにできること。
電車の中で立ったまま、
爆睡してる女子高生がいたんです。
とつぶやいたように、
赤ちゃんや子供がよく寝るのは、
成長に必要だからですが、
大人が日中やたらと眠たいのは、
健康的ではないのです。
質の良い睡眠は、
細胞の生まれ変わりを正常にしたり、
細胞の老化を抑制したりと、
美肌に、
髪の美しさに、
ボディラインに、
病気の予防や病気回復に重要ですよね。
それなのに、
夜中に目が覚めてしまう。
目が覚めても、
またすぐに眠れるのなら
まだいいのですが、
眠れなくなってしまったり、
何度も目が覚めてしまう日が続くと、
体や心の病気の原因になったりします。
それよりなにより
眠れないのはツラい。
以前、
夜中になんども
目が覚めてしまうことが続いたとき、
- やるといいこと、
- 避けたいこと
をリストアップしました↓
眠れるようになりました!
でも最近また
目が覚めるようになってしまいました(-_-;)
スマホやPCを見る時間が
長くなるのが原因のようです。
なので
まずはそれを減らします!
それとちょっと違う視点から、
細胞から若返る睡眠のための習慣を!
と普段の生活習慣を
見直してみることにしました。
アーユルヴェーダの視点で考えると、
不眠はヴァ―タの乱れによるものです。
現代医学でいう、
自律神経を整えたり、
メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を促したりして、
身体を本来の正常な状態に戻す
ということです。
あらためて書き出して、
見直してみることにしました。
リストアップすると、
6つありました。
1.できるかぎり規則正しい生活をするようにする
起きる時間、寝る時間、食べる時間など。
2.スマホ・PC(テレビ・コンビニ)は就寝2時間前から見ない(行かない)
夜にこれら強い光を目にすると、
- 自律神経が乱れる
- メラトニンン(別名・睡眠ホルモン)の分泌量が減る
3. 身体を冷やさない(ヴァ―タが乱れる・自律神経が乱れる)
クーラー、冷たい食べ物・飲み物、添加物をできるだけ避ける。
4. 深い呼吸や瞑想をする
- ヴァ―タを鎮める
- 自律神経を整える
- 脳を休める
- 不安感やストレスを軽減する
5.朝は時間に余裕を持ってバタバタしない
- ヴァ―タを乱さない
- 自律神経が乱さない
- (便秘の解消にも良)
6.朝いちばんに白湯を飲む
- 内臓を温めてヴァ―タを整える
- 自律神経が整う
- 老廃物の排出を促す
メラトニン(睡眠ホルモン)を増やすために、
7. 朝日を15分ほど浴びる
メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を増やす。
8.一定のリズムで軽い運動をする
(ヨガやウォーキングなど)
15分ほど行うことでメラトニンの分泌が増える。
(ジョギングなど激しい運動は逆効果)
9.トリプトファンを摂る
豆腐、味噌、納豆などの大豆食品、ゴマやナッツ、卵、鶏むね肉など、
色々な食材に入ってるのでバランスよく食べればOK。
体質や原因によって、
アーユルヴェーダの
食事法は変わりますが、
上記の9つの中から、
できることから始めるだけでも効果があります。
実際よく眠れた日の朝、
- 顔のたるみが引き上がってる!
- 気力が上がる!
- やる気が出る!
- 背筋が伸びる!
- 集中力が上がる!
- 能率がアップする!
- 気分がいい!
一言で言えば、
身体が楽で気分もいい!
何を食べるか
より大事なのは
睡眠だ!
と実感したのです。
この習慣は、
更年期障害の予防や、
症状の改善にも効果があるので、
不眠の原因は更年期かな?
という方もぜひやってみてください。
男性にも
更年期症状がある
という人が増えているといいます。
夜何度も目を覚ますことなく、
ぐっすり朝まで眠りたいですよね。
気張らず頑張らず(←大事)
できることから、
体を整えていきましょう。
追記:
暑くて眠れない😵💧
そんなときは、
除湿器とエアコンの併用がおすすめです!
やってみた方みなさんから
「すごい快適😳」
と好評です。